氷の神様を祀る、奈良の氷室神社に参拝してまいりました。
2015年 3月 27日
氷の神様を祀るのは、奈良県奈良市にある氷室神社。氷の貯蔵方法と使い方を伝えた闘鶏稲置大山主命(つげのいなぎおおやまぬしのみこと)、朝廷で初めて氷を貯蔵する制度を定めた仁徳天皇こと大鷦鷯命(おおささぎのみこと)、そして仁徳天皇の弟で、氷の貯蔵方法を初めて朝廷に伝えた額田大仲彦命(ぬかたのおおなかつひこのみこと)の三柱を御祭神としています。毎年5月1日には『献氷祭』が行われ、鯛や鯉が封じ込められた氷柱などを奉納。透き通った純氷の中を、まるで泳いでいるかのような魚たちの姿は必見です!
閑散期を利用しこの氷室神社をお参り致しました。ちょうど1日だったので、月例祭で可愛い氷柱がお供えしてありました。まだ桜にも早く雨模様でもあり、静かな雰囲気にひたり、この夏のお客様の繁昌をお祈りしてきました。
問い合わせ:氷室神社 TEL 0742-23-7297